片思い中は焦るな危険
焦りが生じやすい片思い中の正しい過ごし方とはなんでしょう。人を好きになるって素晴らしいことです。問題なのは、「自分は相手のことが好きだけど、相手は自分のことをどう思っているかわからない」ってことです。つまり、片思いになっちゃうということです。
この片思いという期間は過ごし方が難しいんですよね。それは「良い方向」にも「悪い方向」にも転がるからです。まず、焦りをどうしてもぬぐい去ることができません。「あの子は俺のことをどう思っているんだろうか?」この結論を知りたい欲求は、人をいろいろな方向に転がすことになります。「もういっそのこと告白しちゃおうかな」こういう結論になる場合もあります。
勝率の低い告白は大きい後悔を招くだけです。しかし、焦っている片思い期間はそんなことを判断することができないのです。そして、玉砕。そんなことはよくあることです。さらに、変な妄想をしちゃうこともあります。その代表的なのは「俺たちは両思いなんだ」という妄想です。もう半分付き合っているかのような感覚で、相手と接してしまい、フラれて「え、どうしてなの?」となっちゃうパターン。
そんなおかしいことが起こるわけないだろう!って思うんですが、ここが片思いマジックです。些細なことで勘違いしちゃうのです。「あ、俺に消しゴムを貸してくれた。あの子は俺に気があるんだな」なんていう風に親切を好意に捉えて雪だるま状になっていったりするのです。やはり、片思い期間は「冷静」、とにかくクールダウンが必要です。妄想や思いこみや偏見や先入観をすべて断ち切って、きちんと第三者の視点で状況を捉えるのです。
「あ、矢野沙紀は俺を異性として見ていないな」こんな結論に達してショックを受けてもいいのです。「あの子は俺を見るだけで心拍数が上がっているな」という間違った分析よりも早く恋人関係になれるからです。正しい状況把握、これが片思い期間では必要不可欠です。ではどのようにしたら冷静になれるか。それは恋愛以外に、夢中になることを持つことではないでしょうか?剣道をやるにしてもサッカーをやるにしても写真をやるにしても、それが片思いの暴走を止める役目を担うことでしょう。